MENU
CLOSE
365views
カテゴリ:未分類
女性は30歳代後半あたりから女性ホルモンの分泌量が徐々に減少していき、個人差はあるものの平均50歳前後で閉経を迎えます。そして、その前後の10年ぐらいの期間が更年期と呼ばれています。
更年期に入ると女性ホルモンが急激に減少していくため、ホルモンバランスが崩れやすくなり、体がその変化について行くことができず、さまざまな変調をきたしてしまいます。症状としては、自律神経失調症状が多く、いわゆる不定愁訴と言うものが現れます。
この不定愁訴の自覚症状にも個人差があり、日常生活に差し障るような症状が出た場合を更年期障害と呼んでいます。更年期障害は、自覚症状が強い人もいれば、中には全くないと言う人もいます。
女性ホルモンは、女性らしさに関係しているホルモンであり、減少することにより肌や髪のツヤやハリなどが失われやすくなります。また、女性ホルモンのバランスが乱れたり、減ることによって、精神的な面で症状が現れる人の中には、気分の落ち込みやイライラ、うつ状態に陥ってしまうことなどもあります。
更年期を迎えると体にはさまざまな変化が現れます。症状としては、暑くもないのに顔や体がほてったり、汗をたくさんかいたり、急に心臓がドキドキしたり、息切れが起こったりします。
また、月経周期の乱れや、無気力になったり不眠などにもなりやすく、一つの症状だけではなく常に複数の不調を感じていたりすることも多いのです。このような症状は人によって異なるため、事前に更年期対策として、思い当たる症状があるかどうかをセルフチェックしてみましょう。
セルフチェックポイントのまとめについては、以下の通りです。
更年期のセルフチェックで7個以上当てはまっている場合は、更年期障害もしくは、更年期障害予備軍かもしれません。更年期対策にはいろいろな方法がありますが、まずは、規則的な生活習慣が重要なポイントになります。
日頃から、適度な運動を行い、きちんと休息を取ることが大切です。身体を動かして適度な汗をかき、入浴して、早く寝るようにしましょう。また、過度なダイエットや、 朝食を抜いたりすることも良くありません。
食生活では、ビタミンやミネラルなどが豊富な野菜や果物を取るように心掛け、塩分や刺激物などを控えるようにし、バランスのいい食事を1日3食きちんと取るようにしましょう。
そして、忙しすぎる生活や睡眠不足、ストレスなどは大敵となるため、十分な睡眠をとるようにし、なるべく大らかな気持ちで毎日を過ごすようにしましょう。
さらに、更年期対策として、女性ホルモンと似たような働きをする植物性エストロゲンや、ホルモンバランスを整えてくれるようなサプリを摂取することで、生理前のイライラが減ったり、冷えが改善したり、更年期の症状が和らぐ場合もあります。毎日を快適に過ごすことが、更年期対策として大切と言えるでしょう。
\この記事が気に入ったらいいね!/
この記事が気に入ったらぜひ
いいね!してください。
皆様に役立つ情報をお届けします。
375views
カテゴリ:未分類
お金をかけずにできる!簡単にできる更年期障害対策ま…
更年期障害対策その1:食生活編 更年期障害に効果が期待できる食材を使おう 更年期障害の原因は、主にホルモンバランスの乱れによるものといわれています。年…
365views
カテゴリ:未分類
更年期かもと思ったら!対策前のセルフチェックポイン…
更年期障害とは? 女性は30歳代後半あたりから女性ホルモンの分泌量が徐々に減少していき、個人差はあるものの平均50歳前後で閉経を迎えます。そして、その…
341views
カテゴリ:未分類
避けられない更年期障害の症状!楽に過ごすための3つ…
更年期障害、避けられない理由とは 更年期障害、女性なら、必ずやってくる理由 更年期障害とは、女性のホルモンバランスの乱れから起こる加齢による不快な症状…